社会保険労務士の年収はいくら?

難易度が高い試験を合格して、初めて資格を取得することができる社会保険労務士、その年収はいくらくらいなのでしょうか。
平成25年の社会保険労務士の平均月収は40万円、そこから推定される平均年収は530万円、平均時給は2,234円でした。
厚生労働省によると、平均年収は500~600万円だそうです。ですが、あくまでこれは平均ですので、年収が100万円の社会保険労務士もいれば、年収が1000万円の社会保険労務士もいます。

社会保険労務士の特徴としては、企業に勤務する人の割合が高いことが挙げられます。
一般のサラリーマンとして資格を生かした仕事をする、会社に勤務する社会保険労務士です。
この場合の年収は、一般のサラリーマンに近く、会社の業種や年齢によります。収入は安定しますが、年収が社会保険労務士の平均を大きく上回る可能性は低くなります。

一方、個人で開業をしている社会保険労務士がいます。
開業の場合には、企業と顧問契約を結び、報酬を得ることになります。
顧問契約を多く結べば収入は上がりますし、顧客を獲得することができなければ収入はありません。
労働、社会保険関係の書類作成は、ベテランの社会保険労務士が行っていたり、社内の社会保険労務士の資格を持つ従業員が行う場合もあります。
開業したばかりの社会保険労務士は、コンサルティングで売り上げを見込む必要があります。当然、営業力も必要になってきます。
開業した社会保険労務士は、会社に勤務する社会保険労務士に比べ、年収が高くなる可能性はありますが、競争を勝ち抜く力が必要です。

次のページでは社会保険労務士とは何かを解説!